2023.11.24

ピンチをチャンスにするまで!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

講師の河合です!

今回は先日見たニュースで感じたことをシェアさせていただきます!

先日、高校女子野球の選抜チームとイチローさん率いるKOBE CHIBENとの試合が行われました。

試合後、選手向けに講義が行われ、質問の中でピンチやチャンスの時にどういうメンタルで挑んでいるか?

との質問に対して、イチローさん自身もピンチの瞬間はチャンスというメンタルにはなれないと回答した上で、「あのピンチは自分にとってチャンスだったと思える日は沢山あった」「自分を前に進めるためのチャンスだったとなる日が来てほしい」と伝えていました。

僕自身がこの言葉を聞いて感じたことは、率直にイチローさんでもピンチって感じる場面があるんだということ、そして自分にとってチャンスだったと思えるまで毎日をやり切ってきたからこその言葉だなということです。

今までを振り返ると自分にとってピンチだったことはたくさんあります。

学生時代を注いだ野球においてはプレッシャーのかかる場面での打席や守備など、プライベートの中でも必要なものを忘れたりとか、好きな子とまだあまり話したことがない段階で二人きりになるとか、多くのピンチを経験しました。

今回は野球の活動での体験を例として、書かせていただきます。

野球でのピンチの場面というと、得点がとられそうな場面などが想像されるかと思います。

僕自身でいうと、上のチームに帯同して練習ができるチャンスを与えられたときや、試合に出るチャンスを与えられたとき、得点チャンスの場面ですらピンチに感じていました。

この打席で打てなかったらどうしよう。ランナーが溜まっている場面で打球が飛んで来たらどうしよう。ミスしたら監督の評価が下がっちゃう、どうしよう。

実際、そんな風に感じていましたし、何度も失敗を経験してきました。

ただ学生野球を終えるころには、そんな場面を瞬間的にはある程度、平常心で迎えられるようになり、9回裏2アウト、自分が打たなかったら負けてしまう、そんな大事な場面でも結果を残せるようになりました。

そう考えると、あのときの経験があったからこそピンチやプレッシャーのかかる場面での経験は自分が強くなるためのチャンスだったと言うことが出来ます。

そんなピンチやプレッシャーをどのように乗り越えてきたかというと、

経験数と日々の練習の積み重ね

この2つだと感じています。

多くの経験を重ねていく中でプレッシャーのかかる場面を多く経験すると、いい意味で慣れることが出来るようになります。

初めて経験することに不安を感じていても一度経験すると心が落ち着く。そんな経験をしたことは皆さんあると思います。これと同じ原理でプレッシャーのかかる場面を多く経験すると以前の体験を想起させることができるので、初めてや経験数の少なさといった不安は解消されるのではないかと考えます。

ただ、今まで以上に大きなプレッシャーのかかる場面や、今までの成功体験がないといった人にとっては経験の多さが必ずしも心を落ち着かせてくれるとは限らないとも思います。

ここで最後に信じることができるのは、今までの自分の歩みだと僕は思います。

正直、ピンチの場面の一瞬をどうにかするということはなく、これまでどれだけのことを積み重ねてきたのかで心の持ちようが決まってくるんじゃないかと僕は考えます。

多くの失敗を経験する中で、もっとこうなりたい。もっと強くなりたい。そんな感情はみんな持っていると思います。

その中で、僕自身はなにか特別なことをする必要はないと思っています。

いつもやっている練習の意識の基準を上げる、そして決めたことをやる。

これだけで十分だと思います。

意識の基準でいくと、バッティング練習は何%芯で捉えられるか、バント練習は何球自分が思った通りに転がせたかなど、そして、どんなことがあっても1日何本は素振りをするなどです。

これを自分が求めている基準で決めて積み重ねれば、自分はこれだけやってきたんだというメンタルでプレッシャーのかかる場面に臨むことができます。

もちろん結果が全て上手くいくとは限りませんが、心の持ち方は大きく変わります。

運ではなく、1回でも自分の努力の積み重ねで成功体験ができると、自分に対する根拠のある自信が生まれます。

それは、ピンチの場面での成功確率を上げてくれるだけでなく、これから経験する失敗ですら自分は乗り越えられると感じさせてくれる一助となるはずです。

そのとき、これだけの結果をもたらしてくれるきっかけとなったピンチは、自分にとって大きなチャンスであったと捉えることが出来るのではないでしょうか。

ピンチがチャンスであったと思える日に出会えるかは、自分自身にかかっている。

そう僕は思います。

子どもたちにも、自ら逆境を乗り越えられるように育ってほしいですよね。

ここに書かせていただいた内容は少し野球に特化した内容になってしまいまいましたが、小さい頃から、自分が立てた目標を達成していくことや、できなかったことができるようになる体験は、自分ってできるんだ!という気持ちを育ててくれます。

サムライスーパーキッズスクールでは、色んな動きを通して、そんな環境づくりを進めています!

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